*

熟成肉はうっとりなるほど旨くて美しい

公開日: : 2011/11/18 熟成肉

P1010861.JPG

懇意にしている記者の方に誘っていただき
大阪の又三郎へ熟成肉を食べに行ってきた。

お店の方が気を利かせてくれて
グラスフェッドで育てた土佐あか牛のノーマルと熟成肉
そして黒毛和牛の熟成肉の3種類を用意してくれた。

焼肉というより、分厚くカットしたステーキを
炭火で焼くスタイルは、見ていても楽しく焼きあがるまでが待ち遠しい。

片面2分間焼いて、ひっくり返して3分間焼いた後
ホイルに包んで5分間寝かせて表面と中心部の温度を一定にする。

この作業を3回繰り返してようやくご開帳となるわけだ。

P1010913.JPG

見事な焼き色にしばしうっとりしながら、記者(おっさん)の方と
熟成肉についてあーでもない、こーでもないと談笑。

熟成肉を堪能した後、おっさん2人はホルモンからハラミ、カルビ、ロース
さらに冷麺におにぎりと留まるところを知らない大食漢ぶりに
今日はこのぐらいにしといたろかと店を後にした。

肉は熟成させたほうが旨いことは、古くから知られてきたが
なんでもかんでも熟成させれば旨くなるかというと、じつはそうではない。

私の考えは、A4やA5クラスのサシの多い肉は
なにもわざわざ熟成させる必要はなく、そのまま食べたほうがいい。

A3以下の赤身肉こそ、熟成させることによって
肉本来が持つ旨みが引き出されるのだ。

当店では40日の熟成期間を設定しているが
この時点で、通常の牛肉では感じられない風味が顔を出す。

熟成させることにより、組織変化によりアミノ酸の割合が増し
脂だけではない赤身の甘みを感じるようになる。

熟成肉は、香りを楽しむ肉とも言われているが
うまく熟成できた肉は、生クリームのようなフレーバーが生まれる。

合わせるお酒はワインかフルーティな日本酒がおすすめです。

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

熟成肉の販売を再開しました!

6月中旬より欠品しておりました、ドライエージングによる近江牛熟成肉が 本日仕上がりましたの

記事を読む

テレビの影響で熟成肉が売り切れるかも

2日前から熟成肉が異常な売れ行きで問い合わせも普段の倍以上だ。 こういうときは決まって

記事を読む

赤身肉をよりおいしく、技術と知識とガストロノミー

  明日からの年末年始の出荷ラッシュを迎えて、40日のドライエージングを経た

記事を読む

田井中さんが育てた近江牛熟成肉は最高に旨い!

近江牛熟成肉をご購入いただいたお客様からの感想メールが 毎日のように届いている。 普

記事を読む

土佐あかうし熟成40日目の報告

平成23年5月6日に高知県安芸郡奈半利町で産まれた土佐あかうし。6月7日にと畜、 6

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
仕事の奥深さ

本日から11月、しかし一年あっという間でなんか怖いですね。同級生ですで

所作

写真は、昨夜、BRUSTAで食べた近江牛ウチヒラ。西山さんはワ

今月のジビーフも2頭入荷しています

↑ はるか 今月も2頭のジビーフが入荷してきました。「はる

→もっと見る

  • 2026年7月
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031