サカエヤ商品販売のご案内はFecebookページで
公開日:
:
2020/04/09
未分類
毎日、いろんな料理人の方と情報交換していますが、良い話なんてないです。みんな厳しいです。でも、僕の周りにいる方々は必ず生き残り、いままで以上の成果をあげると信じています。変わった方ばかりですが、料理が好きで、お客さんのことを想い、食材を大切にし、生産者から買うのではなく預かっているという意識の中で、とにかく嘘がなく真っすぐな人ばかり。
いまは、いろんなことを見直す良い機会じゃないかな。真面目に商売していた人は、必ず生き残りますよ。そうじゃないといつ報われるのかと思ってしまう。
僕が扱っている牛や豚も大切なのは「だれが育てたか」ということに重きを置いています。僕がいちばん嫌いなのは嘘をつく生産者。どんなにきれいな言葉を並べても肉を触れば分かります。目に見えるものではないけど、たぶんどんな仕事でも同じだと思うのです。
あれもこれも応援したい気持ちはありますが、実際そんなことは不可能なので、僕が関わっている生産者、料理人、そしていつも買ってくださるお客さんに、まっとうな肉をお届けすることに専念します。
先週も愛農高校の先生から、4月でいったん出荷がなくなるって言ってたけど、もう少しだけ出せる豚がいたよ、と連絡があった。計画もなんもないですが、いいんですよ、こんな緩い感じが(笑)、、、みなさんも緩く生きましょう。
届いた2頭の愛農ポークは、いつもより水分が少なめだったので、4日間だけ調整かけて、今日の朝からしゃぶしゃぶ用やトンカツ用にカットしました。いま試食しすぎて腹パンですが、いつも通りのおいしさです。今回はマメもありますので苦手じゃなければ・・・^^
てな感じで、本日もFacebookでご案内しましたが早々に売り切れてしまいました。
コロナの影響でテレワークの方も多く、料理作る時間もできたのでこの機会にとお問い合わせもたくさんいただいています。できましたらサカエヤのFacebookページをフォローいただけると嬉しいです。
関連記事
-
ジビーフ舞ちゃん親子で出荷
先日、ジビーフのお母さん牛『舞ちゃん』が屠畜され、さきほど内臓が入荷してきました。さっそくミ
-
おもて牧場のブラウンスイス×ホルスタイン×和牛
北海道十勝清水で十勝若牛を生産する「おもて牧場」を訪ねたのは6月初旬でした。案内してくれたの
-
259ヶ月齢と252ヶ月齢の経産牛がお肉になりました
6月9日に出荷した2頭のお母さん牛「きこ2:平成8年生まれ」と「のぞみ:平成5年生まれ」は、
-
愛農ナチュラルポークの骨抜き研修中
毎週木曜日はセジールのランチが休みなので、今年の4月から入社した井手さん(19歳)はサカエヤ
-
住所、電話番号非公開の店でモツサンド
東京某所に女主人が一人で営業している店がある。本人は家庭料理だというがとんでもない。彼女の料
- 新記事
- BSEの教訓を活かして
- 旧記事
- イルジョット×瞬のコラボレーション