マッキー牧元さんが初めてジビーフと対面したときの記録
公開日:
:
2018/04/28
ジビーフ(完全放牧野生牛)
僕がジビーフと関わって5年が経ちました。2年間は試行錯誤でとてもじゃないがお金をいただけるような肉ではなかった。骨を外すのに包丁を入れると体液が吹きだしたこともあった。3年目に入ってようやく食肉らしくなってくれた。それでも今の状態とは比較にならないほど生意気な肉だった。3年前の今日4月27日、マッキー牧元さんが初めてジビーフと対面した日だった。すごい記録だ。
僕がジビーフと関わって5年、昨夜は大阪のTAMANEGIさんでジビーフを食べた。店内がピカピカに掃除されていて気持ちいい。食べる前からおいしい空気が流れている。予想通り、期待以上のおいしさだった。
関連記事
-
-
ジビーフ『ロクスケ』格付けB1のすばらしい肉質です
ジビーフ『ロクスケ』トラックに揺られて入荷してきました。北海道様似新富で育つジビーフたち。人
-
-
ジビーフ一般販売前に改めてジビーフとはどのような経由の肉なのかを知っていただきたい
幼いころから和牛一筋で育ってきた僕は、日々の生活でも当たり前のように朝から肉を食べ、昼は昨夜
-
-
ジビエのようなジビーフ、次回入荷は11月21日です
冬の気配を感じだすと、ジビエ料理がレストランのメニューに加わります。では、なぜ寒くなるとジビ
-
-
ジビーフ入荷!12歳の経産牛とは思えないすばらしい肉質にうっとり
今年最後のジビーフが入荷してきました。12歳の雌牛ですがいわゆる経産でして肉色は濃く
-
-
ジビーフの里でみた西川奈緒子さんの雄姿と環境維持の重要さ
先日、焼肉のコースを食べさせる店へ行った。正確には連れて行かれたのだが、赤身、赤身と続いてバリバリに