牛舎で見るところは天井
公開日:
:
2017/07/18
コラム

ある雑誌の取材で「牧場へ行ってどのようなところを見ますか?」という質問がありましたが、正直なところ肉なら分かりますが牛を見たって分かりません。
生産者がこだわりなんかを丁寧に説明してくれますが、舎飼いでストレスない飼育とか、牛のために愛情注いで云々言われてもなんか違うように感じるのです。それよりもおいしい肉になるように育ててます!と端的に言い切ったほうが現実的ですし嘘偽りを感じません。
私が牧場(というか牛舎)で見るところは清潔にしているかどうかだけです。特に天井は蜘蛛の巣だらけのところが多く、これでストレス云々言われても説得力もなく興醒めしてしまいます。
牛も人間と同じできれいなところがいいと思うのですが。
関連記事
-
-
面倒くさい人の無理ですは自信の裏返し
経験の少ないスタッフの「できません」「無理です」と職人のそれとはまったくの別物です。職人とい
-
-
柔らかい硬いの評価ではなくおいしいかおいしくないか
前みたいに気の合う仲間と飲んだり食べたりしたいですよね。なんか数ヶ月前のことが遠いむかしのこ
-
-
ユッケ、タルタル、生食について
ここ最近、何軒かのレストランで食事したときにメニューに堂々とタルタルがありまして、お店の方に
-
-
どんなにいい肉であっても職人の技がなければどうしようもない
写真のランプは個体情報が示す通り、昨年の11月10日にと畜後、同月19日に当店に入荷
-
-
欧州牛は現地で食べるのと日本で食べるのとでは味が違う
フランスの話しに戻りますが、子供のころから和牛で育った私には、どうしても欧州の牛肉は物足りな


















