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最高においしいクレープとアンドゥイユは衝撃の味だった

公開日: : 2014/11/24 フランスの旅

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パリからTGVでブルターニュに向かう途中、Mさんがどうしても食べさせたいクレープがあるというのでレンヌで降りた。甘いものを控えているのでクレープはちょっとなぁ… とは思ったのだがせっかくのご厚意なので従うことにした。レンヌ駅の目の前にある店で100%Bioの看板が目立つオシャレな店だ。

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メニューを見て気がついたのだが、私が思っていたクレープ(移動販売で見かける果物やクリームを生地で巻いてあるもの)ではなくガレットのことだった。実際には間違いではないのだが、私はクレープ・シュクレ(crêpe sucrée 、「砂糖味のクレープ」)しか頭になかった。Mさんが私に食べさせたかったのは、クレープ・サレ(crêpe salée 、「塩味のクレープ」)のほうだったようだ。

ワインばかり飲んでいるのでシードルをお願いしてガレットはベーコンと玉子のシンプルなものをオーダーした。

前日までパリで食べた肉が吹っ飛ぶほどおいしかった。途中下車した甲斐があったレベルではなくわざわざ行く価値があるほどおいしかった。夕飯前だというのにもう1枚頼んでしまったほどだ。

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せっかくなので、甘めのクレープ・シュクレもオーダー。これもおいしかった。まだまだお腹に余裕があったのだが、さすがに夕飯のことを考えると泣く泣く断念。しかしおいしかった。これを食べるだけにフランスへ行きたいくらいだ。

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クレープを堪能した後、電車に乗ってようやく目的地に到着した。あたりは真っ暗で人気もなくこんな遠いところから空港まで迎えにきてくれたMさんに改めて感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいだった。駅にはMさんのご主人、ジャッキーが迎えにきてくれていた。ここから車でさらに60分くらい走っただろうか。この日はさすがに疲れたので早めに寝ることにした。ただ、このあたりは宿泊施設もスーパーもなく、おまけにジャッキー宅は改装中のため泊まることができず、一軒家を2日間借りてくれたのだった。

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翌日のお昼は、車で30分程度のところにある農家レストランへ連れて行ってくれた。このあたりは自宅を開放してレストランや宿泊施設にしているとのことだった。

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BIOのものばかりで、街全体にそのような雰囲気を感じた。住人の一部はBIOじゃない物づくりをしている人たちがいるそうだがあまり印象はよくないとのことだった。写真はアンドゥイユだが、かなりおいしかった。豚の腸をくるくる巻いて外側を牛の腸で固めるという珍しいものだった。豚の腸や胃をまるめてソーセージにするアンドゥイユは知っているが、牛の腸で外側を固めたものは初めてだった。前日、パリのスーパーでもアンドゥイユを買って食べたのだがまったくの別物だった。

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このレストランは、牛も豚も鶏も自分ところで飼っているらしくて、ベーコンの脂なんて真っ白じゃなくややクリーム色していた。人工的な色ではなく自然な感じがしてこちらもおいしかった。

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豚は切り方が雑なのだが、そこが素人っぽくてよかった、歯ごたえがしっかりあって香りもよく旨味も十分堪能することができた。

とにかく街全体が自然を愛するBIOの雰囲気漂っているので非常に心地よく住んでいる人たちものんびりとした印象を持った。ランチを食べすぎたため、夜はかなりぐったりすることになるのだが、Mさんとジャッキーが手料理でもてなしてくれた。翌日はボラン農場へ行くためこの日も早めに就寝。

 

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