愛農ナチュラルポークのベーコン販売開始
公開日:
:
2013/07/02
愛農ナチュラルポーク 愛農ナチュラルポーク
愛農ナチュラルポークでパテを作ってみたのですが脂が固まらなくて・・・
そういいながらも自信満々の笑顔でそっと差し出してくれた先斗町「佐曽羅 EAST」(さそら イースト)の野中料理長。
そうなんです、愛農ナチュラルポークの脂は融点が低くて一晩置いても固まらないんです。だからたくさん食べても重くないんですが、豚と言えども食べ過ぎると胃もたれしますし胸焼けします。ところが愛農ナチュラルポークは、指で触るとハンドクリームのようななめらかさがあります。
愛農ナチュラルポークは愛農高校の養豚部において川上先生の指導の下、生徒たちが一生懸命に育てています。改めてということでもないのですが、愛農高校とはどのような学校なのか・・・
日本味育協会代表の宮川さんがこのようにまとめてくださいました。
~自然と共生できる農業者及び有機農業実践者を育成~
山
何と!校内自給率70%(農作物、家
また、持続可能な農業の
そして、教職員やPTA
同行したシェフや大人達は愛農ナチュラルポー
メルマガを書こう、愛農ナチュラルポークのことを紹介しよう、せっかく川上先生がベーコンを作ってくれたのだから早くご案内を出さなければ・・・と思いつつ1日過ぎ、2日過ぎ、みなさんどうやって探してくれたのか売れてるんですよね。ほんとありがとうございます!感謝です。
通常、豚肉は単品仕入れといって欲しい部位のみ問屋さんから仕入れます。(牛肉も同じようなものです)つまり、ロース、モモなどお店でよく売れる部位だけを仕入れられるのです。
ところが、愛農ナチュラルポークは、出荷が不定期なうえに一頭仕入れが基本です。すべての部位がそつなく使えればいいのですが、当店でも売りやすい部位とそうでない部位があるわけです。ロースやバラは需要が多く、モモは焼豚など用途が多いので常に売り切れ状態です。
逆にいつも売れ残ってしまう部位がウデなのです。そこで、川上先生にお願いしてショルダーベーコンを作ってもらったのです。調味料は、原糖、塩、胡椒のみ。たったこれだけです。すごくおいしくて、工業生産しているベーコンと食べ比べていただければ味の違いが分かると思います。(→愛農ナチュラルポークのベーコン)
さて、忘れるところでした。もう1つご案内しとかなければいけません。
長く売切れていました近江牛熟成肉、本当にたくさんのお問い合わせをいただいております。熟成期間が短めですが、本日より販売を再開させていただきます。10日程度、熟成庫から出すのが早いのですが、いい感じに仕上がっていますのでご興味のある方、特においしい赤身肉を探しておられる方はぜひお買い求めください(→)
関連記事
-
高山シェフが作る愛農ナチュラルポークのアリスタ
東京亀戸にある「メゼババ」高山シェフは、料理を作ると必ず写真を送ってくれるんです。さきほど届いた
-
愛農ナチュラルポークのおいしさは感謝と愛と場のエネルギー
イルジョット高橋シェフが作る愛農ナチュラルポークのアリスタ(フィレンツェの名物料理)がすごく
-
愛農高校へ、そして愛農ナチュラルポーク
二条の大鵬(中華)のみなさんとエーテルヴァインの江上さん、そして現在うちで研修中の了平(愛農
-
愛農ナチュラルポーク15時から一部販売開始
昨日は食に関わりのあるみなさまを愛農高校へお連れしました。朝から養豚部や養鶏部等々、見学させ
-
ジビーフ、愛農ナチュラルポーク販売しています
今回入荷のジビーフから有機JAS認定牛となります。認定されたから何かが変わるということなく、