*

感動と感謝のポークバトルロワイヤル

公開日: : 2013/03/05 イベント, 愛農ナチュラルポーク

861852_483720881675251_1295775795_n

知人(徳島県在住)が、愛農ナチュラルポークの取り組みに共感して、徳島でイベントをやりたいと申し出てくれたのが昨年のことだった。

てっきりこじんまりとしたイベント(食べる会のような感じ)だと思っていたのだが、出来上がったポスターを見て驚いた。料理人を3人も巻き込んだ結構な規模のイベントではないか。

2月末に愛農ナチュラルポーク1頭分を振り分けて各料理人へ送った。
それらがどのような料理になるのか当日のお楽しみということで、昨日、きたやま南山の楠本さんと京都駅から高速バスに揺られて一路徳島へ。

会場は、JAPANESE DINING RINTO[凛]というすばらしいレストランで、外観を見ただけで私と楠本さんはテンションが上がった。

こんなすばらしいレストランで愛農ナチュラルポークを料理してもらえるなんて感謝しかないのだが、本当は愛農高校の先生や生徒たちに見てほしいし、一緒に食べてほしいし、参加者の声を聞いてほしい。それこそが学校教育では学べない現場力でありマーケティングの勉強でもあるのだ。

IMG_1388

料理をすべて紹介しいのだが、会話と食べるのに一生懸命で写真を撮るのを忘れていた。
唯一の1枚は、愛農ナチュラルポークの「ウデ肉昆布〆炭火焼と10種の春野菜お浸し」
これがうまかった!

IMG_1411

愛農高校では、種豚1頭に母豚が10頭というかなり小規模でやっているのだが、これは経営とは言わないし、そもそも成り立たない。あくまでの実習の一環だからこそ焦ることなくゆっくりと育てられるのだ。

愛農高校の養豚は、一般的な「効率重視」ではなく「個性重視」といったところで、私は今後も効率以上の価値を見出す取り組みを応援していきたい。

もっとじっくり書きたいところだが時間がない。
続きは書ける環境になるまでおあずけ。

 

 

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ラシーム&バンコクSühring(ズーリング)のスペシャルコラボレーションディナー

2018年度 Asia 50 Best Restaurant にて17位に選ばれた、ラシーム

記事を読む

2月23日は「赤身肉と旬野菜とビオワインの魅力を味わう食事会」

雪の中でしっかり大地を踏みしめて完全放牧野生牛が育っています。表現的には生きているといったほ

記事を読む

プレミア近江牛は予想を覆すA-4という結果だった

究極の食育は、「自分で育てた牛の肉を食べる」ことだと思う。 生産者はどんな気持ちで牛を出荷

記事を読む

熟成肉をロレオール伊藤シェフが焼くとこうなる

「いわての安全安心な食を豊かに味わう会」 と銘打って、10月24日に京都のきたやま南山

記事を読む

2012年度(平成24年度)近畿地域マッチングフォーラム

11月13日(火)~14日(水)の2日間、農研機構の2012年度近畿地域マッチングフォーラムが キ

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
仕事の奥深さ

本日から11月、しかし一年あっという間でなんか怖いですね。同級生ですで

所作

写真は、昨夜、BRUSTAで食べた近江牛ウチヒラ。西山さんはワ

今月のジビーフも2頭入荷しています

↑ はるか 今月も2頭のジビーフが入荷してきました。「はる

→もっと見る

  • 2024年3月
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31