いままでもこれからも枝肉にこだわりたい
公開日:
:
2012/06/26
近江牛

セリで落札した枝肉(骨がついたままの塊の肉)は、
トラックで当店に持ち帰り、しばらく熟成させてから捌き(脱骨作業)に入る。
昔はこういった光景は、街の肉屋でよく見られたのだが
いまはほとんど見ることができなくなった。
部位別に真空パックにした塊を問屋から仕入れているほうが
楽だし在庫をもたなくても良い。
それと、捌きをする職人がいなくなったのも枝肉流通が減った理由の1つだろう。
確かに枝肉を捌くという工程は、重労働だし効率もよくない。
しかし、手間暇かけなければ良いものが生み出せないのも事実ではないだろうか。
それが正しいかどうかはわからないが、正解はお客様が教えてくれる。
関連記事
-
-
見た目や味ではなく背景で選んでもらえる牛肉
子牛が誕生する瞬間をライブカメラから見守った。 木下さんがフェースブッ
-
-
6月17日父の日はおいしいお肉を食卓へ
頻繁に売れるものではないが、誕生日のお祝いや父の日によく売れるのが 写真の近江牛みそ漬けだ
-
-
牛飼いに必要なのは技術よりも夫婦円満なのかも
先週お肉になってくれたばかりの藤井牧場さんの近江牛ですが、久しぶりにドストライクです。こうい
-
-
ル・ルビーで肉とワイン会
私の昔からの福岡在住の友人&INUWine梅田さんの友人でコラボ会。愛農ナチュラルポ
-
-
2011年10月12日のつぶやき
omigyucom / 近江牛.com|新保 吉伸2011年10月11日のつぶやき | http:/


















