ステーキとナチュールワイン
公開日:
:
2023/07/02
未分類
まもなく南草津駅前に「ステーキとナチュラルワインkico」がオープンする。駅前と言っても徒歩10分近くかかるので、正確には駅近かな。店主の松居くんは、それこそ南草津駅前のサルティンボッカで15年間、木村さんの右腕として働いてきました。
いよいよ独立、で喜ばしいところだが、準備不足が否めない。飲食店でいちばん要の「集客」がまったくといっていいほど抜けている。松居くんは人柄は文句なしだが、人脈もなければネットワークもない。不安しかなとなかで、どうすれば認知度上げて、集客できるのか、、
こんなこと書いてマイナスにならないかと一瞬思ったが、もともとマイナスからのスタートなので、まぁいいだろう。読んでる誰かの参考にでもなれば幸いかと。
オープンを10日後に控えて、相談に来たがまず遅すぎる。イタリアンで15年働いたので、やるのはイタリアン、ということだが、ライバル店が多いジャンルにわざわざ槍持って突っ込んでいくようなもの。すぐに鉄砲で撃たれて死んでしまう。
とはいえ、どのジャンルも溢れている状態で松居くんが入る隙間がない。パスタが上手とかスープが自慢とか、それはウリにはならないし、専門店に任せておけばいい。そこで僕が提案したのが、ステーキとナチュールワインだ。ステーキは少し演出も必要だが、需要はある。そしてワイン。滋賀はナチュールワイン不毛の地。
ステーキが焼きあがるまで50分くらいかな。その間パテやハムをつまみながらワインを一杯ゆっくりと。焼き上がったステーキを食べながらもう一杯。まだ食べれそうならパスタでも。イメージとしてはこんな感じかな。
サカエヤからも近いので、夜な夜な若いスタッフが通うと思う。そこで牛肉談義なんてどうだろう。
いままで雇われてきた身なので、これから大変な思いをするだろう。想像していた何百倍も辛いと思う。特にお金に詰まると安売りしたり食材を下げたりしがち。お金もなく、客もこない、それでも光熱費や家賃も払わなければいけない。いちばん簡単なのが食材の見直しだ。でも、そこをケチるとさらに悪化することもある。なんとか信念を貫いてほしい。
独立目指している若者も多いだろうし、まもなく独立の方もいるかも知れない。もしかしたら同じ悩みを抱えた人もいるかも知れない。きっと流行ると信じて定期的にkicoのこと、書いていきます。
関連記事
-
-
リストランテ・マッサでラッセ×マッサ
かつてフジテレビ(料理の鉄人)で、第4の鉄人として活躍された神戸勝彦シェフが今年の3月、不慮の事
-
-
求められる肉を作ることが生産者の本質だと思うのです
出張が多いので各地で食べ歩くことが楽しみの1つでもあります。ただ、どんなにすばらしい料理が目
-
-
サーロイン3種食べ比べ
左から、近江牛(雌30カ月齢)、あか牛(経産)、鹿児島県産黒毛和牛(経産)、3種ともサー
-
-
肉屋冥利に尽きるとはこのことで、金沢に素敵なステーキの店ができます
10月25日に畜産システム研究会第28回大会が京都大学農学部総合館で開催されます。一般参加も可能なよ


















