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近江牛ドットコムからサカエヤへサイト名が変わります

公開日: : 2020/01/29 肉 サカエヤ

1998年にインターネットで肉を売り始めてまったく売れず。当時は近江牛みそ漬けに特化したサイトでした。いまのように、すき焼き用やステーキ用ななくみそ漬けのみ。マイナーな商材なので売れないのかと思っていたのですが、店名のないサイトを一生懸命やっていたわけです。そりゃ売れるどころか探してもらうことすら無理な話です。それでも3名の購入者があり、いま思うとどうやって見つけてくれたのか不思議です。一番最初のお客様は静岡の方でした。

2000年に近江牛ドットコムというサイト名で仕切り直し。で、いま気づいたのですが、今年で20周年です。

しょせん素人ですからホームページなんてチンプンカンプン。とにかく目立てば売れるだろうと作ったサイトが食品にはタブーとされていた黒い背景にオレンジをあしらった、いかにもアダルトサイトっぽい近江牛ドットコム。これがデザイン賞とかオンラインショッピング大賞とか、びっくりです。BSEのときはサイト内にトレーサビリティシステムを組み込み、これがIT百選で最優秀を受賞したりと、認知もそこそこ上がっていったのですが・・・

でもね、売り上げはパッとしない。購買者の大半が男性でしたからね。黒バックのサイトは女性に敬遠されますからね。簡単な話、デザイン性を優先したサイトで中身がなかったということです。

それから数年後、サイトのイメージを黒から白に切り替えたのがいまの近江牛ドットコムです。やっぱり白は清潔感あっていいですね(いまさら)購買者も女性が占める割合が増えてきました。ここはストライクゾーンを広くして正解でした。

黒バックの頃、たくさんの受賞歴があるので、名前を知ってくれている方は結構いたのです。ただ、僕の名前で呼ばれることはほとんどなくて、近江牛ドットコムさんとか近江牛さん、ひどい人は黒いサイトの人とか。邪魔くさいので返事してましたが、社名がサカエヤだなんて誰一人知らなかったと思います。

でもね、この頃は近江牛を一生懸命やってたからそれでもよかったんです。「近江牛といえば近江牛ドットコム」と連想してくれればと思っていました。

しかし、

ジビーフやあか牛など、近江牛以外を扱うようになると状況が変わってきました。もちろん、近江牛のなかでも僕が扱う近江牛は他とは違うというプライドでやっていましたし、実際、いまでもそれは変わらないです。でも、消費者からすれば近江牛はどこへ行っても近江牛なんです。それどころか、名刺に近江牛の文字を見つけて顔をしかめる人もいました。つまり「近江牛=サシ」だと認識されているということです。こう思われると正直辛い。

僕がやってる近江牛を食べた方はわかっていただけると思いますが、サシがあってもそれほどクドくないはずです。どうすればクドくならないかを追求した手当てをしていますからね。

でもね、食べたことがない人から見れば同じなんです。近江牛は近江牛。あそこの近江牛はうまい、とはならない。

それでもわかる人がわかってくれればいいというスタンスで間口を狭くやってるわけです。それが逆に近江牛の呪縛から逃れられたようなところもあるんですが、滋賀で肉屋や飲食店やるには近江牛は不可欠です。なんなら専門店は近江牛しか扱ってはいけない、、みたいな。

僕は地産地消にこだわりがないので、ジビーフや愛農ポーク、あか牛やブラウンスイス牛など、県外の牛や豚を積極的に扱っていますし、これからもみなさんが食べたこともない牛肉を販売予定しています。なので、近江牛ドットコムってサイト名どうなん?

って話。

だらだら講釈たれましたが、要は近江牛ドットコムからサカエヤにサイト名を変えます。というお知らせでした。

2月1日からサカエヤに変わりますがURLはそのままです。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

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