同じ志を持った職人さんに出会いました
公開日:
:
2012/09/04
雑記
木下牧場のたかちゃん(左)とみなちゃん(右)
たかちゃんはお婿さんですが、木下家に来た当初は目つきが悪くて
大丈夫かな~、なんて周囲もヤキモキしたものです。
朝早くから夜遅くまで牛の世話をする毎日。
気がつけば、やさしい目、穏やかな顔つきに変わっていました。
今日は、テレビのロケで肉牛農家さんへ行ってきました。
和牛も飼っていて、焼肉レストランも経営しているというまさに6次産業化を
見事に成立させている農家さんです。
焼肉レストランの職人さんがこんなことを言ってました。
京都の老舗で修業していたときは、値段だけの商売をしていたのだが
ここで働くようになってから、目の前に生きた牛がいて出荷に立ち会い
あのときの牛がお肉になってボクの目の前にあるという現実。
脂の1つまで大切に扱いたい・・・。
思わず拍手しました。
こういう気持ちを持った職人さんってあまりいないんですよね。
同じような志を持った方に会うとうれしくなります。
関連記事
-
-
世の中はシンプルに、食の流通もシンプルに
昨夜は、先斗町の佐曽羅 EASTさんで近江プレミアム牛を堪能しながら今後の取り組みなどを話し
-
-
ファンづくりは本音をサイトに反映させているかどうかなのだ…と思う
今日はセリでいつものように木下牧場の枝肉を落札。 しかし、近江牛の高騰ぶりはいったいどうな
-
-
プライオリティの決定は自分が食べたい肉であること
経産牛のチマキ(スネ肉)を50日間熟成させてみました。[/caption] 20日に開催され


















