ファンづくりは本音をサイトに反映させているかどうかなのだ…と思う
公開日:
:
2012/10/01
雑記

今日はセリでいつものように木下牧場の枝肉を落札。
しかし、近江牛の高騰ぶりはいったいどうなっているのか。
購買者のため息が印象的なセリだった。
さて、昨年の10月17日にリニューアルしてから1年が経過しようとしている。
おかげさまで、たくさんのお客様に支持されて、毎月良い結果を残している。
お客さまからの「声」も以前よりたくさん頂戴するようになり
なによりも励みになる。
あるお客様から、かなり分析した感想をいただいたので
紹介したい(内容は私の言葉に置き換えています)
近江牛ドットコムで買う理由は、商品の押しつけがないとこだ。
他サイトは、A5だの雌牛だのとこれって店の主張ばかりで一方通行ではないか。
その点、近江牛ドットコムは都合の悪いことも書いている。
特に霜降り肉のくだりは、そこまでマイナスなことを書いていいのか?
と思いながらも霜降り肉を買ってしまった私がいる。
とまぁ、このようなことを感想として送ってくれる方が結構な人数いるわけだ。
昨日、台風だというのにWINEBARで熟成肉の会を開催した。
WINEと熟成肉とのマリアージュを楽しもうというわけで
大阪や神戸からその道のプロたちが集まった。
WINEBARのオーナーによるセレクトは秀逸だった。
私の好きなワインを選んだだけだと控えめに言っていたが
そのセレクトに共感した人が客となり店を盛り上がるのだと思う。
私の考えも同じで、自分の商品でも欠点をさらけだし、
それでも買ってくれる人が近江牛ドットコムのファンだと思うのだ。
【お知らせ】
近江牛熟成肉の仕上がりが遅れており、このままでいくと11月後半から
しばらく売切れの可能性があります。できましたらお早目のご予約をお願いします。
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