「十勝若牛」は、酪農王国「北海道・十勝」の中心地、帯広市より西に約30kmの場所に位置する十勝清水町が、独自の生産方法で育てたブランド牛です。 十勝清水町は、十勝川と日高山脈の豊富な水に恵まれた地域で、酪農では牛乳の生産量と乳牛頭数において全国でもトップクラスの生産地帯となっています。 そんな酪農資源に恵まれた十勝清水町の「JA十勝清水町」では、試行錯誤を繰り返した末、今まで日本にはなかったコンセプトの国産牛「十勝若牛」を生み出すことに成功しました。

「十勝若牛」は４戸の生産者だけで限定生産されているホルスタイン種です。JA十勝清水町が生産者と共に長年かけて開発した独自の肥育方法（飼料の種類や給餌方法など）と、 「生後約14ヶ月」の肥育期間で、ジューシーで柔らかく「赤身肉の旨味」を引き出しています。 また、脂肪含有量が少なく、低脂肪・低カロリーで食べやすいのが特徴です。

　

	十勝若牛は、生後14ヶ月で出荷しているため、成牛に比べて乳臭さはなく、淡白であっさりとした食感が特徴。 サカエヤでは熟成させることで味わい深く何度でも食べたくなる肉質に仕上げております。 あっさりとしているのに深みのある味わいをお楽しみいただけます。

プロトン凍結とは
特殊なハイブリッド(磁力、電磁波、冷風)凍結技術により、食品の細胞を壊さず－30℃で急速冷凍できる安心・安全な凍結方法です。
プロトン凍結で急速冷凍することにより、肉の旨味を逃さず、みずみずしい食感を保ちます。また、解凍時のドリップを減少させますので、解凍による旨味の流出も最小限に抑えられます。