普段は無口な生産者、肥育者の方々ですが牛のことを語らせたらとまらない!
そんな情熱いっぱいの方々をご紹介させていただきます。
| 【松井牧場】血統にこだわり、飼料を研究 | ||||||||||||||||
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すばらしい環境ですね |
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琵琶湖を埋め立ててるから、見てのとおり、なぁ〜んもないところやねん。見渡す限り田んぼと山と牛舎しか見えへんやろ。もうちょっと行ったら琵琶湖なんやけど、牛を育てるにはこれ以上の環境はないやろね。この環境でええ牛が育てへんかったらわしの腕が悪い!っちゅうことやね(笑) |
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現在、何頭ぐらい飼育されてますか? |
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そうやなぁ・・だいたい年間通して、常に250頭前後は牛舎におるかな。近江牛のほかにF1もちょこっとおるから、もうちょっと多くなることもあるかな。 ●去勢とは?F1とは? 去勢とは、睾丸を除去したオス牛のことでは。睾丸を除去する理由は、気性の荒さをとることです。また除去しないと肉質に悪影響を与えるとも言われています。F1とは、和牛の父親とホルスタインの母親から産まれた牛のことです。 |
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どのようなことに気をつけて飼育されていますか? |
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やっぱり、牛の健康状態を保つために、飼料には気を使ってるわな。季節ごとに配合を変えたり、その日の牛の状態に合わせて飼料をブレンドしてます。 子牛の買い付けは、血統を重要視してるんで、実際に全国で開催されている子牛のセリに出かけてます。ここ最近は宮崎や熊本の市場に出向くことが多いかな。<写真は熊本の天草市場での子牛のセリです> |
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昨年はたくさんのチャンピオン牛がでましたね |
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おかげさまで近江牛まつりをはじめ、共進会などで賞をいただくことができました。受賞牛は血統はもちろん、肥育者の愛情のかけかたも大事やとつくづく感じたね。 |
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奥さんに一言・・ |
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えっ、そんなことまで言うんかいな(^^;) 嫁はんのおかげやといつも感謝してます。農家の嫁はんどうしで勉強会をしたり、それで家事もやってくれてるんやから頭があがりませんわ。。。 |
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牛は血統で決まる!とよく言われますが....? |
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もちろん血統は重要視していますが、血統がよければすべていい肉ができあがるかと言えばそんなかんたんなことと違います。同じように見える子牛一頭一頭にも人間と同じように個性があるからね。その個性を見抜くことが我々肥育者の技術やねん。 いくら良い血統の牛でも環境によってその土地なりの牛に育ってしまうからね。そこらへんがこわいとこやね。まぁ、おもろいとこでもあるけどね。 <出荷前日の様子> |
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牛の排出物はどうしてますか? |
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排出物は自然堆積法により発酵させた有機質土壌改良材として、野菜、果樹、緑化園芸、稲作などに用いてます。うちで作ってる玉ネギなんかごっつうて評判ええんやで!・・ <堆肥を乾燥させているハウス> |
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これからの展開や目標があれば・・ |
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そうやなぁ・・年間通して均一した牛が仕上がるようにしたいんやけど、なかなかむつかしいなぁ。。実際問題として出荷しない月もあるから、まず毎月、出荷できる体制を整えないとあかんね。あと、もう一棟、牛舎を建てて頭数を増やしたいね。 |
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当店のお客様に一言 |
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わしの育てた牛は肉色が朱色というかオレンジのような色合いのものが多く特に赤身の肉は細かなサシが入ってて、けっしてパサつくことはなく 従来の赤身肉のように炊き込んでもかたくなることはありません。 脂身が苦手、でも赤身もパサついて硬くなるしなぁ・・と言う方にはぜひ食べてほしいですね。今後も期待してください。 <写真は、第72回 近江牛枝肉共進会で最優秀近江牛 1席受賞の近江牛カタロース断面> |
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