暑い夏こそ牛肉で体調管理
公開日:
:
2012/07/29
近江牛
ここ最近、家で「牛肉」といえばステーキだ。
焼肉は、完全に外(BBQや焼肉屋さん)で食べるようになってしまった。
ときたま、友人宅にて肉持参で焼肉をすることもあるが
それは例外として、なぜステーキばかり食べるようになったのか?
答えは簡単、手っ取り早いからだ。
もちろん、丁寧に火入れをして本格的に焼きあげることもステーキの楽しさではあるが
仕事から帰って遅い時間からそんなことはしてられない。
フライパンに脂をひいてミディアムレアに焼きあげるだけ。
これだけでも、素材が良いと十分においしいステーキができあがるのだ。
レモンを絞って塩をつけるだけなのでとっても簡単。
しかも、後かたずけも楽だ。
先日、高校時代の同級生と酒を飲んだのだが懐かしい顔が揃った。
久しぶりに会った気がしなかったのは、Facebookで交流しているおかげだ。
開口一番、皆が口々にこう言うのだ。
「肉の食いすぎだ!体に良くない!」と・・・
私がFacebookに肉を食べてる写真ばかりアップするものだから
体を心配してくれているのだ。
しかし、実際はだれよりも健康で異常なんて見当たらない。
もちろん健康診断の結果もすこぶる良好なのだ。
結局は、食べ方であり、食べ合わせが重要で、私は人一倍牛肉を食べる分
野菜も摂るし、運動もかかさない。
脂肪燃焼に効果があるL-カルニチンがたっぷり入った赤身肉が好きだし、
牛肉が健康を害するという間違った情報もあるようだが、体調維持にはかかせない。
たまに食べる霜降り肉(焼肉にしてせいぜい2枚程度だが)も少量なら問題ない。
今年のような異常なほど暑い夏こそ、牛肉を食べて乗り切りたいものだ。
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