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一頭まるごと使った近江牛カレー

公開日: : 2012/04/14 商品

写真A.jpg

たまに無性に食べたくなるのがカレーだ。

仕事を終えて帰宅する途中にFCのカレー屋さんがあるのだが
ついつい誘われるように入ってしまうことがある。

私は、辛いのが苦手なので甘口をオーダーするのだが
家で作るときもルーは甘口を使う。

ところで、カレーは、インドが発祥の地でスパイスやハーブを使って
肉や魚、野菜といった具材に味をついけた料理のこと。

こんなふうに書くと、たかがカレーが格式高いカレーのように思えてくる。
このあたりもカレーの奥深い魅力なのかも知れない。

もともとカレーは、インドとその周辺で食べられていたのだが
時代の流れに従ってしだいに世界に広まっていった。

やがてそれぞれの国の食文化と混ざり合うことで、カレーうどんやカレーパンなど
新たなカレー料理が誕生した。

私が贔屓にしている京都のうどん屋さんには、カレー中華なるものがある。
名前から連想するに恐ろしい食べ物のように感じられると思うのだが
これがなかなかの力作でうまいのだ。

店側も調子にのって、カレー中華チーズ入りまで作ってしまった。
これがさらにうまくて、この店の人気メニューとなっている。

ところで、カレーをいつでもどこでも手軽に食べるには、レトルトに限る。

夜食のカレーなんか最高にうまい。

数あるレトルト商品の中でも、カレーが占める割合は非常に多く
私の記憶では80%以上だったように思う。

いまやレトルトの市場を席巻しているカレーではあるが、当店もご多分に漏れず
数年前に「近江牛専門店が極めたカレー」を世に送り出した。

かなり遅まきではあったが、一頭まるごと使ったカレーということで
多くのマスコミにも取り上げられ、いくつかの賞もいただいた。

もちろん、味にもこだわったので、一度ご購入いただいた方からのリピート率も高い。

昨年の2月には、フード・アクション・ニッポンアワードにおいて
プロダクト部門優秀賞を受賞した。

受賞を記念して作成したロゴマーク入りのパッケージがこちらだ。

20120401174122573_0002.jpg

このカレーの特徴は、レトルトでありながらそれを感じさせない完成度で
一口目は私の要望を強く入れているので、甘く感じます。

2口目以降は、次第に辛さが後を追いかけるような感じに仕上げています。

レトルトのカレーはぜったいに食べないという暴君さえも「これはうまい!」と
言わしめた「近江牛専門店が極めたカレー」

ぜひ、一度お試しください。

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