*

今年最後の吉田牧場さんのブラウンスイス牛入荷

正しい肉は正しい人に料理されてこそ人を感動させられる。11/20に肉になってくれたブラウンスイス牛のポップ(2009年9月生まれ)。ジャンプという少し荒くれの牛の子だったので、親に似て落ち着きのない少し神経質な牛だったそうです。吉田さんから食欲旺盛な牛で身体はしっかりしていたと聞いていたとおり、肉にもその表情がでています。じっくり時間をかけて手当てしていきますが、今の状態を知ることも手当てする上で必要な情報です。

正しい人に料理された肉は噛みごたえがあるものの体にすーっと流れていった。

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

神戸bb9で坂井シェフの薪焼きに魅了された3時間は余韻をひきずりまくるほど幸せなひとときでした

看板がない、と思ったら・・・ よーく見ないとわからないほど小さかった(笑)

記事を読む

吉田さんから僕へ、僕からシェフへつなぎます

岡山の吉田牧場さんで育ったブラウンスイス牛のサク。双子で生まれてゼンとサクと名付けられました

記事を読む

旨い肉について

「旨い肉」について質問された。生産者も問屋も精肉店も血統、格付け、品種(黒毛和牛とか短角牛と

記事を読む

経産牛を再肥育して価値ある肉へ

牛肉として価値がない とか、 市場で買い叩かれる とか、 。 たくさん子供を産

記事を読む

「肉を焼く」って何?(奥深き肉焼き)

僕が2歳のときに出版された「牛肉の本」(←タイトル)にこんなことが書かれています。「肉の価値

記事を読む

和牛・牛肉通販 近江牛.com

https://www.omi-gyu.com
仕事の奥深さ

本日から11月、しかし一年あっという間でなんか怖いですね。同級生ですで

所作

写真は、昨夜、BRUSTAで食べた近江牛ウチヒラ。西山さんはワ

今月のジビーフも2頭入荷しています

↑ はるか 今月も2頭のジビーフが入荷してきました。「はる

→もっと見る

  • 2024年3月
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31